即決を迫られる

不動産屋さん2回目。

今回は以前伝えた予算内でいくつか物件を探して下さっていました。

「ネットとかで気になった物件はありますか?」と聞かれて、

とてもキレイなのに安かった物件があって、それについて聞いたら

「心理的瑕疵物件なんですよ」と言われました。

あまり驚かない旦那さんも、安い理由を聞いて少々驚いていたっぽいです。

わたしは言うまでもなく、驚きました。。

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 物件めぐりをしていると色んな人生が見えてくる

この日は中古物件も含めて案内して頂いたのだけど、

わたしたちが希望する価格と、その地域の相場が合っておらず、

わたしたちの予算内だとどうしても中古物件か、新築でも難あり物件になってしまうことに気が付きました。

「う〜ん・・・」って思う物件ばかりなのですよね。笑

中古物件に関してはその人の人生が見え隠れしていたりします。

築浅なのに売りに出してる物件とか、なんとなく背景の想像ができてしまって。

いろんな人生があるんだなということを、物件巡りで学んだような気がします。

おそらく、家を建てた時は家族みんなが幸せに満ち溢れていたんだと思うんですよ。

数年後に売り出さなきゃいけない未来があるなんて、考えもしなかったと思う。

だから、今ある日々に感謝して、幸せな日常を保っていけるように努力していかなくちゃいけないな、、

なんて、物件巡りの際に感じてしまいました・・・。

何を感じてるんやww

この日もあまり良いと思える物件がなく、唯一旦那さんもわたしも「ありかな」と思った物件があったのですが

間取りが惜しいんですよね。

「ここがこうだったらいいんだけどな…」っていう感じ。

なので、「ここにします!」とも言えず。

ただ、もう建築が始まるので明日までに返事を頂けたら、

ご希望の間取りにして頂けますと言われてしまい、一晩考えてみることにしました。

「悪くはないんだけど、決めるにも何かが足りない」そんな感じ。

旦那さんが住宅メーカー勤務の友人にこの物件についてどう思うか?って聞いてみたら

結構厳しい返答が返ってきて、もう一度考え直して、今回はお見送りすることにしました。

決してその物件をやめたわけではなく、候補のひとつとして置いておくことに。

それでやっぱりここにするってなった時にもうなかったら、

それはそういう縁だったと諦めることにして。

それにしても、何千万円もする、人生でいちばん大きなお買い物なのに

2回目で1日で決められるわけないよー;;

そういう方もいらっしゃるのだろうし、急いでる方は可能かもしれないけれど

「絶対ここがいい!」って思っているわけでもないのに

明日までにって営業さんに言われて驚いた。

そこまで強引だと余計に引いてしまいます…。

次の一手は

不動産屋さんに2回行ってわかったことは、

うちらの予算でのマイホーム購入はこの地域では無理だということ。

少し予想はしてたものの、良いと思う物件は明らかに高かったです。

まぁ立地が良いので…。

ってことで、方向転換。

わたしたちは、土地勘があるのは強いと思っていたので、

「どちらかの地元がいいよね」っていう話はしていて、

次はわたしの地元で探してみることにしました。

わたしの地元の方が都会から離れるので、今探している地域より安いというのは明らかだったので。

またSUUMOで、主に旦那さんが調べ始め、良さそうなところを見つけてきてくれました。

次はそちらの地域をメインとしている不動産屋さんへ行くことになりました。

続きは次回♪

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